「補助金って会社だけのものじゃないの?」とよく聞かれますが、実は 個人の方でも申請できる補助制度 はたくさんあります。
存在は知っているけど、調べるのも申請するのもちょっとめんどくさいですよね。
今日は、比較的、活用しやすい補助金や助成制度を、暮らしのシーンごとにまとめてみました。
1.これからお仕事を始めたい方に
- 創業支援補助金(商工会)
個人事業のスタートアップを応援する制度です。開業に必要な費用や広報活動の一部をサポートしてもらえる場合があります。 - 小規模事業者持続化補助金
国の制度です。お店のチラシ作りやホームページ作成費用などに使える人気の補助金です。
これらは地域の商工会に入会する必要があります。
2.子育て世帯の方に
- 出産・子育て応援給付金(あま市)
妊娠期・出産後に、それぞれ5万円の給付があります。健診やベビーグッズ購入の助けになりますね。 - 児童手当
全国共通ですが、もちろんあま市でも受け取れます。中学校卒業までのお子さんが対象です。 - 子育て世帯臨時特別給付金
国や市の方針によって、その時々で支給されることもあります。ニュースや市の広報をチェックしましょう。
子育てに関する支援は大変助かりますね!愛知県あま市の子育て支援はあまり充実してるとは言えませんが、一昔前よりはとてもよくなったのではないでしょうか。
私見としまして、一人目が産まれた際にアパートに住んでいました。子供が泣いてしまうことで隣が壁ドン、うるせーっと怒鳴ってくるほどでした。
また、それは私がいない時に行われており、子供を連れてあやま・・・いえ、子供が泣くのはあたりまえでしょと文句を言いに行こうとしたのですが妻に制止されました。
今後が恐くなると。
そして追いやられるかのごとく、引っ越しをしました。
この問題に対する支援、子育て世代の一軒家購入費用の援助なんてものもあったりすると嬉しいですね!
3.住まいを整えたい方に
- 住宅リフォーム補助(あま市)
市内の施工業者でリフォームをすると、工事費用の一部(上限あり)が補助されます。バリアフリーや省エネ改修などが対象です。 - 太陽光発電・蓄電池導入補助(愛知県)
県の制度を利用して、環境にやさしい住まいに。光熱費の節約にもつながります。
私は、申し込み時期が悪くもらえませんでした・・・
4.医療・介護のサポート
- 不妊治療費助成(愛知県・あま市)
体外受精や顕微授精にかかる費用を、県や市からサポートしてもらえる制度があります。 - 高額介護サービス費
介護保険を利用して一定額以上の負担となった場合に払い戻しが受けられます。
まとめ
こうして見てみると、「ちょっと暮らしを助けてくれる」制度がいろいろあります。
ただし、補助金や給付金は 申請が必要 で、時期や条件によって使える・使えないが変わることも。
「うちの場合は対象になるのかな?」と迷ったら、気軽にご相談ください。
地域に寄り添う行政書士として、皆さんの生活が少しでも安心・快適になるようお手伝いしていきたいと思っています。
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