本日は会社を設立する時に必要となる定款作成についてです。
会社設立のサポートとして行政書士が、1番多く関わる業務ではないでしょうか?
~自分でもできる!?行政書士に任せた方がいいかも定款作成~
会社設立には定款なるものを作成する必要があるのですが、何も知らないとまずは、ここでつまずくかもしれません。会社法に基づいて必要事項を記載していくのですが、まず
「会社法って?」「どこに載ってるの?」「法律とか無理!」
そんな声が聞こえてきそうです。
『安心してください!ネットに必要事項載ってますよ!』
手順や必要事項などの情報を載せます
⇓
『定款の作成ガイド』
こういった情報を見て
「うわっ」
って思った人は素直に行政書士にお願いしましょう!
時間とイライラが押し寄せて、本業が疎かになる恐れがあります。
「なんだ、簡単じゃん」
そう思えた方向けに簡単に流れを説明します。
個人で定款作成する場合の流れ
1.定款の雛形探し
カラダ探しばりに、真剣にネットから自分の会社に合いそうな雛形を探し てください。それを参考に現在の法律に合ったフォーマットで記入してくだ さい。
2.事業目的を記入する
事業の目的を記入しますが、あまりにも幅が広いとか、目的の数が多すぎると後に銀行融資をお願いしようとする時に不信がられて融資を受けられないこともありえます。
3.定款の必須項目を埋める
必須項目、商号・所在地・資本金・役員任期などの記入です。会社法に必須項目は書かれています。
4.電子定款か紙定款の選択
電子定款にすると、紙定款で必要な収入印紙代4万円がかからなくなります。ただし、電子署名や専用ソフトの準備と手間がかかります。
5.公証役場で認証
必要書類を揃え、公証人のチェックを受けます。軽微な修正であればその場の修正で済む場合もあれば、出直しになることもありえます。
どうでしょうか?
「楽勝!」
と思われた方に、一応、個人申請の大変なポイントを紹介します。
- 事業目的に何を書けばいいかよく分からない。ネットで調べても、全部バラバラでよく分からない。
- 電子定款にしたくて色々準備して結局分からなくなって、行政書士にお願いした。
- 定款の認証がおりず、修正で何日もとられた
行政書士に依頼するメリット
めっちゃ、営業してくるやんと思われるかもしれませんが、会社設立する経営者であれば、こんな事に時間を割いている場合ではないと思います。
餅は餅屋。タイムイズマネーですよ!
1.専門的内容を定款に反映することができる
事業目的を取っても、今後の事業展開を見据えた文面を提供できます。
2.電子定款に対応
余計な設備、手間をかけずに電子定款が作成できます。
3.スピード感
本業の準備してる間に完了します。
『タイム イズ マネー!!』
まとめ
会社設立に必要な定款作成。まさに第一歩目となる仕事です。ここで手間取ってるわけにはいきません。
確かに自分でやれば節約できるかもしれません。うまくいけば・・・
下手すると、余計な手間暇かけて、お金も失ってなんてこともあります。
経営者として本気でやっていくのであればここでグズグズしてる暇はありません。
行政書士に依頼して確実・スピーディに会社設立を達成しましょう!!
『タイム イズ マネー!!』
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